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お土産で東北復興後押し 仙台で品評・商談会 最優秀賞に弘前市の「栄研」

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 東北の新たなお土産を発掘して、東日本大震災の復興や地域振興を後押ししようと、仙台市青葉区の仙台市中小企業活性化センターで「新東北みやげコンテスト」が開かれた。

 開催は今年で5回目。東北6県でおおむね2年以内に開発された食品・飲料や雑貨を対象に書類審査を行い、通過した商品が、企業向けの品評・商談会として開かれるコンテストに出品される。味やデザイン、地域性などを評価、優秀な商品に賞が贈られる。

 21日に開かれたコンテストでは昨年より4つ多い54商品がブースに並んだ。主催している仙台市産業振興事業団によると、同じ企業でも毎年異なる新商品がブースに並ぶといい、各出展企業は都内百貨店などのバイヤーらと活発に商談に臨んでいた。

 宮城県の気仙沼水産資源活用研究会は「海かおるホイスターソース」を出品。ホヤのうまみや磯のかおりを閉じ込めた調味料で、和食や中華料理、卵かけごはんにぴったりという。10月から同市に開設された韓国版トレッキング「オルレ」のゴール地点で販売したところ外国人にも好評だったといい、担当者は「日本全国だけでなくインバウンド(訪日外国人旅行)需要も取り込みたい」と話す。

 コンテストの最優秀賞には栄研(青森県弘前市)の「最中で包んだ嶽(だけ)きみスープ」(500円)が選ばれた。特産のとうもろこし「嶽きみ」を100%使用した粉末を金沢市の老舗店の最中で包んだもので、そのままカップに入れてお湯や牛乳を注いで食べる。

 同部のフードプロデューサー、蒔苗左右子(まかなえ・さうこ)さんは「ふんだんに使った嶽きみそのものの味を楽しんでほしい」と話す。

 仙台市内で来年3月ごろ、消費者向けに今回出展された商品の販売会が行われる予定。

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