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中尾栄一氏死去 山梨県政界に惜しむ声 「一時代築いた」

中尾栄一・元建設相
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 甲府市出身で建設相などを務めた元自民党衆院議員、中尾栄一氏の死去が伝えられた21日、県政関係者からは「晩節を汚したが国政や県政のため、一時代を築いた政治家だった」などと、その死を惜しむ声が聞かれた。

 中尾氏は平成12年の衆院選で落選後、建設会社から賄賂を受け取ったとして、受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕され、16年に実刑が確定した。

 秘書を務めた自民党山梨県連の臼井成夫幹事長は「事件のことは残念で仕方がないが、実行力に富む政治家だった。新山梨環状道路北部区間を国の直轄事業にしたほか、県内の農業振興に相当な努力をされた」と県政への貢献を高く評価した。

 中尾氏を支援した別の県議も「竹を割った性格で、ずばずばとものを言う政治家らしい人だった」と振り返り、「国政の場にもっといれば県がより発展したのではないか」と話した。

 後藤斎知事は「悲報に接し、悲しみに耐えない。経済企画庁長官や通産相を歴任されるなど、30年以上にわたり国政の中枢で国の発展に尽力いただき、ふるさと山梨のため多大なお力添えをいただいた」とコメントを発表した。

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