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前向き「赤パン」で町おこし 宮城・丸森町、起業家呼び事業 前後同じ、はき間違えなし

ザミラが開発した赤いパンツ
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 丸森町の町おこしに向け、関西から同町に移住した2人が、町の支援プロジェクトを受けて設立した企業「ザミラ」が20日、新商品の発表会見を行った。その商品は男性用の「赤いパンツ」のみ。人口1万4千人ほど、少子高齢化で人口減少が著しく、「消滅可能性都市」とされている同町。世界に通用する事業を創造し、移住の魅力を発信して町を盛り上げることができるか。これこそ、「勝負下着」と呼ぶにふさわしい。(塔野岡剛)

 ザミラを設立したのは京都府から同町に移住し、社長を務める高野真一さん(26)ら。町外から起業家を呼び込み、新しい仕事を生み出す「まるまるまるもりプロジェクト」により今年5月に設立された。

 還暦祝いの定番という「赤」のイメージを払拭し、こだわりを詰め込んでかっこよさを目指した赤パンの商品名は「memento(メメント)」。「はいた人が前向きな気持ちになってほしい」という思いから、前後がないデザインを採用。はき間違えることもない。伸縮性のある素材でフリーサイズ。あらゆる体型に対応する。

 はいた人だけに見える股の内側にプリントされた文字は、ラテン語の「memento mori(死を想う)」。180度反転させると、「memento vivere(生を想う)」に。はいた人の意識まで変えたいという。

 すでに今月1日からインターネットの通信販売を開始しており、高野さんは「スポーツの試合や受験など勝負事の際に、はいてほしい。成功を通じて丸森町に人が来る流れを作りたい」と話している。

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