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適任の通訳アプリで検索 東京ベンチャー、外国人多い京都で売り込み

通訳者を検索し、通話できるスマートフォンのアプリ画面
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 必要なときに、必要な言語で、必要な時間だけ通訳者と話したい-。こんなニーズを満たすスマートフォン向けアプリを、東京のベンチャー企業が開発した。登録済みの通訳者約600人の中から、言語や場面に応じて適任の通訳を選択し、1分あたり百数十円程度でスマホで通話できる。同社は、外国人観光客が増えている京都で既存の自動翻訳では満足できず、遠隔通訳のニーズがあるとみており、商店街や医療機関などに売り込みを図る。

 アプリは「Oyraa(オイラ)」で、昨年3月に発足した同名の企業が開発した。仕組みはこうだ。

 会員になってアプリを起動すると、翻訳したい言語や専門分野を選ぶ画面が出る。言語は英語、中国語、スペイン語などのほかスワヒリ語など153カ国語に対応。専門分野は医療、観光、アート、金融など142ジャンルがある。24時間365日利用できる。

 アプリ画面に表示される通訳者の欄には、1分あたりの料金や、「オンライン・オフライン」の欄があり、オンラインであればすぐに通話できる状態を意味する。

 例えば、日本語や英語が話せない中国人観光客が急病で病院を受診した場合、同意書などの内容を理解するため、オイラを使って医療分野が得意な日本語-中国語の通訳を呼び出す。病院職員が通訳に日本語で同意書の内容を伝えた後にスマホを渡せば、観光客は通訳から中国語で説明を受けられる。

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