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【春高バレー 福岡大会】男子は8年連続で東福岡 女子は福岡工大城東が初優勝

強烈なスパイクを放つ東福岡の柳北悠李(中村雅和撮影)
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 「春の高校バレー」として来年1月に行われる「第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(日本バレーボール協会、産経新聞社、フジテレビなど主催)の代表選考会を兼ねた福岡県大会の決勝戦が17日、福岡市民体育館(博多区)で行われた。男子は東福岡が8年連続10回目、女子は福岡工大城東が初めての春高出場を決めた。春高バレーは来年1月5日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕する。

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 ■東福岡 フルセット攻防、逃げ切る

 東福岡は、フルセットの末、祐誠を破った。

 第1、2セットは今年初めて決勝戦に駒を進めた祐誠の固さにつけ込み、1年の柳北や3年の内藤、山下のウイングスパイカー3人を中心に得点を重ねた。

 しかし、祐誠は第3セット以降、身長204センチのウイングスパイカー、鬼木を中心に反撃に転じる。鬼木は長身を生かしたブロックでも、東福岡の攻撃を抑え、2セットを連取した。

 第5セットは、東福岡の強烈なスパイクを、祐誠が何度も拾って追いすがる意地のぶつかり合いになった。最後には、何とか東福岡が逃げ切った。手に汗握る熱戦に対し、試合終了後、会場からは両チームへの惜しみない拍手が送られた。

 ○藤元聡一・東福岡監督「試合ごとに違うメンバーでやらざるを得ない苦しい大会だった。全国ではしっかり戦えるように、しっかり調整させたい」

 ○伊藤慎司・東福岡主将「苦しい試合だったが『目標は日本一。県大会では負けられない』と気持ちを一つにできた。もう一度チームを作り直す」

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 ■福岡工大城東が猛攻で悲願の「頂点」

 試合は第1セットからジュースにもつれこんだ。両チームともに好レシーブを連発し、引き締まった展開の中、福岡工大城東は、一度は逆転を許したが、何とか粘ってセットを取る。

 第2セットは、西日本短大付の西嶋や倉員が、左右から強烈なスパイクを放ち、得点を重ねる。福岡工大城東は、チーム一丸で必死に守ったが、このセットは落とした。

 攻勢を強める西日本短大付に対し、第3セット以降、福岡工大城東はチーム最長身のミドルブロッカー、大橋らを中心に守備からリズムを作る。特に、悲願の春高初出場に向け、重点的に鍛えたブロックが要所で効果的に決まり、流れを引き戻す。勢いそのまま、第3、4セットを連取し、試合を決めた。

 ○葛西広紀・福岡工大城東監督「今回の初優勝は今まで苦しい時代を乗り越えてきた結果だ。本当にうれしいし、支えていただいた方々に最高の恩返しができた」

 ○斉藤紗名・福岡工大城東主将「監督を男にしたいとの思いで、チーム全員が一丸になれた。みんなで勝ち取った勝利。全国でも県代表として恥じない戦いをしたい」

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