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「ころ柿」作り最盛期 甲州

農家の軒先につるされたころ柿=甲州市塩山小屋敷
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 大ぶりな実と濃厚な甘さで知られる名産の干し柿「ころ柿」作りが、甲州市の松里地区で最盛期を迎えている。農家の軒先にオレンジ色の柿をつるす「すだれ」が作られている。

 同市によると、ころ柿は天日干し作業で満遍なく日光が当たるよう、ころころと位置を変えて乾かすことから、この名がついた。

 使われる柿「甲州百目」は重さが百匁(もんめ)(375グラム)程度と大ぶり。皮をむいてひもを通し、硫黄で燻蒸(くんじょう)する。軒先につるす期間は、あんぽ柿の1カ月に対し、約2カ月と長く、より濃厚な味になるという。

 同市塩山小屋敷の岩波農園では、例年同様、今月上旬から作業を開始し、家族総出で1日に約1千個の皮をむいている。作業は12月まで続き、今年も1万個を生産する予定だ。

 同農園の岩波賢治さん(50)は「夏の猛暑で実の糖分が凝縮され、とても甘く仕上がった」と自信を示した。

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