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【明治維新150年 埼玉県誕生 人物編】(2)新選組・芹沢鴨の「篝火事件」

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 ■ミスに激怒、火の粉舞う本庄宿

 幕末から明治維新の激動期を舞台とした歴史小説やドラマの中で欠くことができない存在が新選組です。「サムライの時代」が終わりを告げつつある中、彼ら隊士の生き様、死に様には多くの歴史ファンが魅了されています。

 さて本日は、隊士の中でも「問題児」「変人」と描かれることの多い新選組局長、芹沢鴨が本庄宿でしでかしたとんでもないエピソードを紹介します。

 ◆短気、酒乱…

 文久3(1863)年2月、当時の将軍、徳川家茂の上洛に合わせて、将軍警護のために浪士組(新選組の前身)が作られました。もともとは尊王攘夷論者である清河八郎の発案で、攘夷を断行するために集められた人たちで、腕に覚えがあれば、身分や年齢を問わず、前科者であろうが、農民であろうが「経歴不問」で参加できました。

 隊士の顔ぶれを見ますと芹沢のほか、当時は無名だった近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八、山南敬助、藤堂平助など、後の新選組の主要メンバーがそろっています。

 浪士組は1番隊から7番隊まで7組に編成されていましたが、芹沢は、各隊から離れて「取締付筆頭」で各隊長と同格の役でありながら、別格として処遇されていました。

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