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新酒の出来栄え祈願 多度津の西野金陵で「初しぼりの儀」

しぼりたての新酒を大杯に移して神前に供え、作業の安全と上質な酒の製造を祈願した=香川県多度津町(塩田真里撮影)
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 本格的な酒造りのシーズンを前に、今年収穫された米で作った新酒の「初しぼりの儀」が15日、香川県多度津町の西野金陵多度津工場で営まれた。「新酒奉納」の神事では、しぼりたての新酒を神前に供え、今後の作業の安全と上質な酒の生産を祈願した。

 約70人の関係者や酒販店経営者らが参加。神職が持つ大杯に同工場で杜氏(とうじ)を務める酒井史朗醸造課長がしぼりたての新酒を注ぎ神前に供えた後、出席者らが玉串をささげた。

 同社の初しぼりの新酒は同県三豊市で今年収穫された酒米専用品種「オオセト」を使用し、10月6日から仕込んだ。

 酒井さんは「今年の新酒はうま味と酸味のバランスが良く、吟醸独特のフルーティーな香りも高い。とくに戻りガツオのたたきなど魚料理との相性が良さそうだ」と話した。

 同社では来年4月中旬まで、約360トンの原料米を使って一升瓶換算で45万本の新酒を製造する予定。

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