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指先で旅の決済OK! 来年度、鳥取県がシステム社会実験へ

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 鳥取県は平成31年度、生体認証による決済システムの社会実験を全県規模で実施する。センサーに指を当てるだけでチェックイン、決済などが可能になり、海外客に旅行がしやすい観光地とアピールすることなどを狙っている。

 システムは、国内大手旅行会社が開発を進める「Touch&Pay(タッチ・アンド・ペイ)」。旅行客は事前にスマートフォンのアプリなどを使って、名前や住所、クレジットカード番号、指紋、静脈といった情報を登録。宿泊施設などに配置されたセンサーに指を当てると、チェックインしたり、決済したりできる。

 タッチ・アンド・ペイは全国で約20地域が試験的に導入しているが、都道府県全域で導入するのは鳥取県が初めてという。県によると、社会実験は31年度1年間で行う計画で、旅館・ホテル、観光施設など約300カ所にシステムを設置。チェックインなど宿泊施設のフロント業務が効率化できるか検証する他、導入に際してキャンペーンを行って登録者に500円のクーポンを配布することも考えており、消費拡大の効果もみる。

 県は11月定例県議会で、社会実験の関連費用として千数百万円を一般会計補正予算案に計上する。県では「旅館・ホテル業者の生産性を高めるとともに、海外でキャッシュレス決済が当たり前になっている中、先進的な観光地とアピールして観光振興も図りたい」としている。

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