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紅葉の名庭を特別公開 京都市などが金戒光明寺でセレモニー

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金戒光明寺で披露された太鼓演奏=京都市左京区
金戒光明寺で披露された太鼓演奏=京都市左京区

 本格的な紅葉シーズンを前に、京都市と京都市観光協会は「紅葉の名庭」と銘打ち、通常は非公開の寺などを特別に公開している。昨年初公開して予想を大きく上回る参拝客があった浄住寺(西京区)をはじめ、霊鑑寺(左京区)、旧三井家下鴨別邸(同)など、紅葉自慢の6施設が名を連ねる。

 公開される施設の一つで、「くろ谷さん」の愛称で親しまれる金戒光明(こんかいこうみょう)寺(左京区)でオープニングセレモニーが行われ、太鼓や舞が奉納された。浦田正宗(しょうじゅう)執事長は昭和9年、火災で御影堂(みえいどう)のほとんどを焼失した後に再建したことを紹介。また、京都市中心部に一極集中する観光の分散化に取り組んでいる糟谷範子・市観光政策監は「公開箇所だけでなくその周辺にも足を運んでいただきたい」とあいさつした。

 同寺は、幕末の会津藩や新選組ゆかりの地。江戸末期に建立された山門の楼上に上ると、晴れた日にはあべのハルカス(大阪市阿倍野区)まで見える。約70本の紅葉と池が調和した1600平方メートルの庭園の紅葉は、20日以降が見頃だという。

 ほかに公開されるのはノートルダム女学院中学高校和中庵(京都市左京区)と宝鏡寺(上京区)。12月2日まで(下鴨別邸は4日、宝鏡寺は11月30日まで)。問い合わせは市観光協会(075・213・1717)。

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