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国内セダン復権に期待 トヨタ福岡工場が新型レクサス量産へ

トヨタ自動車九州の宮田工場で量産が始まった「レクサス ES」=福岡県宮若市
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 トヨタ自動車は、福岡県宮若市の生産工場で、高級車ブランド「レクサス」の基幹モデルで10月24日から国内向けに発売した新型セダン「ES」の量産を始めた。サイドミラーに替わる後方確認カメラを、世界で初めて量産車に搭載できるようにした。世界的にスポーツタイプ多目的車(SUV)の人気が高い中、苦戦が続く高級セダン復権への期待をかけている。

 ESはレクサスブランドが誕生した平成元年からあり、これまでは海外のみで販売されていた。トヨタによると、新型の国内受注は発売から約2週間で3千台を超え、月350台の販売目標の8倍強となっている。日本を含む90以上の国と地域で販売する予定。

 新型ESを国内で唯一生産する宮若市の工場ではこのほど、国内受注に対応した量産開始を祝う式典が開かれた。トヨタでレクサス事業を統括する沢良宏専務役員は「フル稼働の生産が続くが、高い品質と生産性を高次元でバランスした最高の1台を、お客さまに届けてほしい」とあいさつした。

 国内向けの希望小売価格は580万~698万円。サイドミラーに替わるカメラは、最上級モデルに21万6千円を上乗せすれば装備できる。

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