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新版原画44枚展示 上毛かるた企画展

上毛かるたの新版原画を見る来場者。昔話に花が咲く(橋爪一彦撮影)
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 終戦直後に誕生し、70年以上にわたって県民に愛されてきた「上毛かるた」を特集した企画展「上毛かるたの世界」が、高崎市の県立歴史博物館で開かれている。同展では、絵札の原画やパネルを展示して、誕生から、札に込められた思い、県民との関わりなどを紹介している。

 上毛かるたは戦後の困窮期の昭和22年に初版が発行され今年で誕生から71年となる。44枚の絵札とわずかな文字で県内の名所や史跡、歴史上の人物などを読み込み、絵札は画家の小見辰男氏が描いた。

 現在目にする絵札は昭和43年に、小見氏の要望で全面的に描き替えられたもので、会場ではその新版原画全44枚を公開。画家の作品に対する思いを見ることができる。

 また、上毛かるたに親しんだ県内では、学校かるたを含む多くの郷土かるたが制作されており、会場には前橋かるたや太田かるたなど約50種類が展示されている。

 学芸員の武藤直美さんは「県民すべてがそらんじ、心の奥底にしっかり根付いている上毛かるたの存在は、県外の人にとってまさにカルチャーショック。その奥深さを楽しんでほしい」と話している。12月9日まで、月曜休。

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