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香川と台湾つないだ漆芸 きょうから山中公没後70年記念展 「友好交流の発展期待」

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 「台湾漆芸の生みの親」と呼ばれる香川県出身の漆芸家、山中公(ただす)の没後70周年を記念した「台湾・香川 漆芸交流展」が10日から県文化会館(高松市番町)で開催されるのを前に9日、台湾側の関係者らが来県し、県庁に浜田恵造知事を表敬訪問した。

 県庁を訪れたのは、山中公の孫にあたる山中清行さん夫妻をはじめ、台北駐日経済文化代表処の朱文清・台湾文化センター長、台湾で山中に直接学んだ陳火慶さんの息子で漆芸家の陳清輝さん、東京芸大の三田村有純名誉教授ら10人。

 浜田知事は「この展覧会を通して、両地域の漆芸文化がさらに発展し、友好交流がますます盛んになることを期待している」とあいさつ。朱センター長は「2年前に提案した企画が、関係者みなさまのおかげで実現できた。台湾と香川の文化・観光の交流がより緊密になることを願っている」と話した。

 その後、記念品の交換が行われ、香川からは同展の出展作家による漆額と県産品の詰め合わせが、台湾からは地元の工芸品や菓子などが贈られた。

                   ◇

 「台湾・香川 漆芸交流展」は、移住先の台湾で漆芸を広め、多くの後継者を育てるとともに、台湾の漆芸発展に貢献した山中公の功績を通して、台湾と香川漆芸とのつながりを紹介。台湾と香川から70人の作家による124点の漆芸作品を展示する。25日まで。午前9時~午後5時。入場無料。問い合わせは県文化振興課(087・832・3782)。

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