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自衛隊1万3200人が災害訓練 4年ぶり「みちのくアラート」

みちのくALERT2018の前段訓練で錯綜する被害情報を把握し、地図上に状況を表す自衛隊員=9日、仙台市宮城野区(塔野岡剛撮影)
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 陸上自衛隊東北方面隊や東北各県の自治体などが参加する大規模災害訓練「みちのくALERT(アラート)2018」が9日、始まった。11日まで。東北での災害時、関係機関の連携を強化する狙い。この日は自衛隊と自治体など関係機関が各地の被害状況を把握、共有して初動対応に当たる動きを確認した。

 同訓練が行われるのは平成26年以来4年ぶりで、今年で3回目。計約1万3200人の自衛隊員が参加した。東北各県の太平洋側では津波の到達、日本海側では豪雨災害を想定。陸自仙台駐屯地(仙台市宮城野区)では隊員が同訓練では初めての導入だという防災情報共有システム「SIP4D」を使い、参加機関と各地の被害状況を把握する訓練に取り組んだ。

 東北方面隊の山田篤防衛課長は「自衛隊と各機関の情報共有の基盤ができている。さまざまな関係機関が一つの状況を可視化するのは連係面の大きなメリット」と意義を強調した。

 10日からの訓練では宮城県石巻市で津波避難タワーからの人命救助を想定した訓練などが行われる。

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