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埼玉りそな3期ぶり増益 武銀は外債損失響く 中間決算

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 埼玉りそな銀行と武蔵野銀行は9日、平成30年度中間決算(単体)を発表した。埼玉りそな銀はマイナス金利政策の影響で貸出金利益が減少したものの、手数料ビジネスが好調で、本業のもうけを示す実質業務純益が3期ぶりの増益となった。武蔵野銀は手数料収入が伸びたものの、外債関連の損失などが膨らみ、減益だった。

 埼玉りそな銀の実質業務純益は前年同期比1・6%増の254億円だった。利ざやの縮小で貸出金利益が減少したが、保険や住宅ローン、M&A(企業の合併・買収)などの手数料収入の増加でカバーした。売上高に相当する業務粗利益は同1・8%増の631億円だった。

 池田一義社長は同日の決算会見で、中間決算の結果について「(手数料収入を増やす)収益構造改革が進んだ」と説明した。

 一方、武蔵野銀の実質業務純益は同18・3%減の64億円だった。マイナス金利による貸出金利益の減少や債権関係損益が響いた。業務粗利益は同8・1%減の233億円だった。加藤喜久雄頭取は下期の見通しについて「法人の手持ち案件があり、千葉銀行とのアライアンスの成果が出る」との見方を示した。

 両行とも31年3月期の通期見通しは5月に発表した期初予想を据え置いた。

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