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越前がにをパスタやカレーに 県内各地で新メニュー、誘客推進へガイドブックも

発表会で並べられた「越前がに」を使った新メニュー=県庁
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 漁が解禁された冬の味覚「越前がに」を使った新メニューが、県内各地の飲食店で提供されている。越前がにの魅力を引き出そうと、各飲食店が考案。パスタやカレー、巻きずしなど、いずれも工夫を凝らした料理だ。県は新メニューを紹介するガイドブックを作製。「福井の魅力の発信につなげたい」とアピールしている。

 福井を代表するブランドである越前がにを通じて、食の知名度アップ、県外からの誘客推進につなげようと、県が初めて企画。7~8月に県内の飲食店から新メニューを募集し、19店舗から計21種類の新メニューが完成した。

 カニみそやオリーブオイルがなどが入ったカニの甲羅に火をかけて、カニの身をくぐらせる「香味オイルフォンデュ」、カニを天然越前塩で包み、冬の雪景色をイメージした「越前がにかまくら」。カニの殻やみそなどからとっただしを使った南インド風カレーなど、多彩なメニューがそろった。

 福井市のフランス料理店「ジャルダン」料理長の平田康博さん(55)はセイコガニに地元の伝統野菜「山内かぶら」などを合わせたミルフィーユを考案。「味が濃く、うま味がある越前がにの特徴を引き出した料理になった。多くの人に食べてほしい」とアピールした。

 新メニューを披露する発表会が7日、県庁であり、首都圏のメディア、旅行会社の担当者らが試食。東京都在住の料理研究家、川津幸子さん(65)は「日本海で水揚げされるズワイガニはどれも同じと考えていたが、越前がにのおいしさが実感できた」と話した。

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