PR

地方 地方

楠公さん縁に絆深める 湊川神社で大阪・千早赤阪村の住民が「歌の会」と交流

杉本秀雄さん(手前左)に「楠公の歌」の歌集を手渡す楠公歌の会の河合純子副会長=神戸市中央区
Messenger

 「楠公(なんこう)さん」の愛称で親しまれる南北朝時代の武将、楠木正成の生誕地・大阪府千早赤阪村の住民が8日、正成を祭る湊川神社(神戸市中央区)を訪れ、同神社を拠点に活動する合唱グループ「楠公歌の会」のメンバーと交流した。

 訪れたのは、同村社会福祉協議会の高齢者を対象にした「楠公さんを学ぶ講座」の受講生ら44人。講座では、正成を研究する杉本秀雄さん(92)=大阪府河南町=から、「建武の新政」の立役者となった正成の足跡を学んできた。

 湊川神社の参拝は、講座の集大成として企画された。この日は同神社の表門前で楠公歌の会のメンバーが出迎え、正成の功績を歌った「青葉茂れる桜井の」(楠公の歌)を掲載した歌集を杉本さんに贈呈。この後、一行は境内にある正成の墓碑を訪れ、千早赤阪村から持参した花を供えて正成をしのんだ。

 同村の元小学校教諭、早川節子さん(78)は「親子の絆の大切さなど、楠公さんの精神を若い人に伝えていかなければならないと感じた」と話した。

 また、同村で高校まで過ごしたという楠公歌の会の河合純子副会長は「この出会いを大切にし、交流を地域振興にまでつなげていきたい」と笑顔で語った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ