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山梨ダルク10周年、あすフォーラム 薬物、酒依存更生の歩み

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 薬物やアルコール依存者の共同生活更生施設「山梨ダルク」(甲府市伊勢)は10日、甲府市総合市民会館芸術ホール(同市青沼)で10周年記念フォーラムを開催する。入場無料。

 入寮者の行動で自由を認める依存脱却プログラムを続けてきた山梨ダルク。フォーラムでは、薬物使用者の逮捕に関わった元警察官らも交えたトークリレーなどを行う。

 山梨ダルクは平成20年に開設。薬物・アルコール依存者の更生プログラムと宿泊施設を提供し、24時間のサポートを続けてきた。

 入寮者は午前と午後に更生プログラムを受けるが、宿泊施設は別の場所にある。自転車で通うなど基本的に自由時間がある。

 10日のフォーラムでは、「山梨ダルクとは」と題し、小林郷志ダルクデイケアセンター施設長が取り組みの特徴や歩みを話す。

 この後「山梨ダルク物語」と題し、佐々木広代表を進行役にリレートークを行う。登壇するのは、かつて佐々木代表を覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕した元警察官や、実刑確定後に服役した刑務所の刑務官らだ。

 覚醒剤に苦しんだ佐々木代表が更生し、山梨ダルクを立ち上げるまでの経緯を語っていく。

 山梨ダルクによると、開設からの入所者数は244人。このうち、更生プログラムを1年間継続できた人は74人という。

 自らも依存から脱却し、今はカウンセラーを務める毛利学雄さんは「薬に関わっている人と関係を断ち切ることが重要だ」と強調する。更生後の課題として「雇用がもっと広がってほしい」と語った。

 問い合わせは山梨ダルク(055・223・7774)。

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