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来年度の群馬県内研修医内定は定員の6割 群大病院、過去最少11人

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 新人医師が医療現場で指導を受けながら技術向上を目指す臨床研修医制度で、平成31年度に県内での研修が決まった医学生らは前年度比2人減の計96人で、定員計161人の6割程度にとどまったことが分かった。特に、群馬大病院(前橋市)では定員56人に対し、内定した研修医は2割程度の11人。前年度から6人減り、制度が始まった16年度以来過去最少を更新する厳しい状況となった。

 新人医師の研修先は、医師と病院側の希望を踏まえ、マッチングで決められる。厚生労働省は医師の適正配置を図るため、都道府県ごとに募集定員の上限を設けている。

 県内15病院のうち、高崎総合医療センター(高崎市)や公立藤岡病院(藤岡市)など6病院では定員と内定者が同数だった。

 群馬大病院は、腹腔鏡手術などを受けた患者が相次いで死亡した問題が発覚後の27年度以降、希望者が激減。「非常に厳しい状態。努力や学生へのPRが足りないと感じているので、頑張っていく」としている。

 県は今後、定員に満たない病院で追加募集を行い、研修医の上積みを図る予定。

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