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ひな人形に心込め製作追い込み 佐野

来年の桃の節句に向け、吉貞人形工房では人形師が手作り作業に追われている=佐野市植下町(川岸等撮影)
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 一定期間だけ需要のある商品「際物(きわもの)」で知られる佐野市で、老舗人形店では桃の節句に向けひな人形作りに追われている。

 佐野は古くから、ひな人形やこいのぼりなど際物作りが盛んな地域。「吉貞(よしてい)人形工房」(同市植下町)ではひな人形販売のピークとなる1、2月に合わせ、現在、作製作業に忙しい。同店は創業約100年の老舗で、手作りの伝統を守っている。胴体はワラを固めて作り、十二単(ひとえ)などの衣装は柄合わせをする念の入れようだ。吉田哲也社長(56)は「ひな人形は厄災を引き受ける大切な役割を持つ。気持ちを込めて丁寧に作ることを心がけている」と話している。

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