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「鳴門の渦潮」の珍しい表情見て 南あわじの観光施設で20点展示

「秋のうずしお写真展」を開催する里口寿信さん=南あわじ市のうずの丘大鳴門橋記念館
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 ■アマチュア写真家・里口さん、撮り続けて30年超

 世界遺産への登録を目指す「鳴門の渦潮」の珍しい表情を、地元のアマチュア写真家が追った「秋のうずしお写真展」が南あわじ市福良丙の観光施設「うずの丘 大鳴門橋記念館」1階の特別展示ルームで開かれている。12月2日まで。

 南あわじ市で婦人服の製造・販売を営む里口寿信さん(75)は、全日本写真連盟淡路支部長を歴任するなどアマチュア写真家として、島の風景を半世紀近く撮り続けてきた。

 なかでも、鳴門の渦潮はライフワークの一つで、大鳴門橋が開通した昭和60年以降、手掛けてきた。作品の幾つかは記念切手に採用されたほど。今回、そうした事情を知った同記念館の企画担当、藤見泰之さん(44)が世界遺産登録につなげようと、里口さんに依頼して実現した。

 里口さんによると、ポスターなどで見かける美しい渦潮の写真は、主に引き潮になる昼間に撮影されたものが多いそう。だが、里口さんは「満潮になる朝や夕暮れの渦のほうが荒々しくてパワーを感じる」といい、船をチャーターするなどして、そうした時間帯の表情を狙い続けてきた。

 会場に展示されている約20点は、日ごろ見ることができない朝夕のダイナミックな渦潮や、渦が誕生する瞬間をとらえた珍しい作品ばかり。里口さんは「地の利とはいえ、これまで鳴門の渦にどれだけのお金を放り込んできたことか。そんな作品だけにぜひ見に来てください」と、冗談を交えながらPRしている。

 入場無料。午前9時から午後5時。火曜休。問い合わせは同記念館(0799・52・2888)。

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