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介護記録を自動作成 九工大、負担軽減へ開発

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 九州工業大(北九州市)は、スマートフォンなどの加速度センサーを使って、介護士の行動を分類し、介護記録を自動的に作成する技術を開発したと発表した。記録作成は介護士にとって大きな負担となっている。サンプル調査した事業所では、記録作成は業務全体の1割の50分超を占めたが、これを20分程度に短縮できるとしている。

 自動作成した記録を基に、介護利用者の大まかな行動を予測することもできるようになるという。実現すれば、介護士の仕事の効率化が可能になる。介護現場の人手不足の解消やコスト削減が狙いで、今後は同大関係のベンチャー企業と連携し3年以内の商用化を目指す。

 介護士が一定の作業をすると、携帯するスマホなどの加速度センサーが行動を検知する。データを基に「夜間利用者ケア」「リハビリ」「排せつケア」などの28項目に自動分類する。

 介護記録を基に、利用者の夜間対応や排せつケアなどを実施する時刻を、80%以上の精度で予測できるとしている。

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