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いじめ問題 北杜市教育長が謝罪 第三者委人選は示さず

いじめ問題で市の対応を説明する堀内正基教育長(中央)=6日、北杜市役所
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 福島県から北杜市に移り住んだ市立中学校の女子生徒が昨年11月、学校でいじめに遭ったとして自殺を図った問題で、同市の堀内正基教育長は6日に記者会見し、学校と市教委の取り組みについて「結果的に対応が遅れた」と謝罪した。いじめを検証する第三者委員会を「早急に開催したい」としたが、人選や日程は示さなかった。(昌林龍一)

 会見は同日、北杜市議会の全員協議会でいじめ問題を報告後に行った。渡辺英子市長は公務を理由に会見を欠席した。

 堀内教育長は、保護者の求めで設置後、一度も開かれていない第三者委員会について、「スピード感を持って対処したい」と早期開催への意欲を示した。

 ただ、保護者側と意見が分かれているとされる委員の人選について、堀内教育長は「事前に個人名が公表されれば、審議で外部の働きかけがあるかもしれない。慎重を期したい」と明らかにしなかった。

 女子生徒が通っていた中学校で、別の保護者が訴えている生徒へのいじめについて、市教委は事実を認めた。堀内教育長は「学校が適切に対応していると報告を受けている」と述べた。

                   

 ◆重大事態対応 国の指針徹底を要求 県、市町村教委へ通知

 県教委は6日付で、全27市町村の教育委員会に対し、「いじめの重大事態への対応」を通知した。

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