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世界津波の日 仙台市で避難訓練 住民ら7000人参加

「世界津波の日」に合わせた避難訓練。東四郎丸小では消防のヘリコプターが救助訓練を行った=5日、仙台市太白区(千葉元撮影)
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 国連が定めた「世界津波の日」の5日、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市沿岸部で、住民ら約7千人が参加する津波避難訓練が行われた。

 同市危機管理室によると、この日に合わせた訓練は震災以降6回目。午前8時45分に三陸沖を震源とするマグニチュード(M)9、震度6強の地震が起き、大津波警報が発令されたとの想定で実施。緊急速報メールや消防車両で津波避難エリア外に逃げるよう呼びかけ、同エリア内では避難施設に指定された高所に住民が移動した。

 このうち同市太白区の東四郎丸小学校では、児童と近隣住民ら約500人が参加。区職員や町内会役員の指示で、一時避難場所の校庭に集合後、3階建ての校舎屋上に逃げる段取りを確認。消防のヘリコプターによる救助訓練も行われた。

 訓練に参加した同区の40代主婦は「海も川も近い地域で、明るい時間に地震が起きるとはかぎらない。手近なところに防災グッズを用意しておきたい」。同小6年、松藤梨那さん(12)は「いつも練習でできていることを、本当に津波が来たときにもできたら大丈夫だと思う」と話した。

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