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伯州綿、親子で摘み取り 境港、栽培復興へ

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 鳥取県境港市でかつて盛んだった「伯州綿」の栽培を復興し、次世代につなごうと、乳幼児を連れた家族らが綿の収穫を体験した。

 伯州綿は保温性に優れふんわりしているのが特長。無農薬で栽培しており、市はこれまで、おくるみに加工して市内の新生児に贈っている。

 参加者は紙芝居で綿の成長を学び、綿を摘み取ったり、種を除いたりする作業に取り組んだ。

 収穫した綿は来年度使われるという。

 娘2人と訪れた同市の小谷陽子さん(43)は「2人ともこのおくるみで育った。自分たちのおくるみが何からできているか知ることができ、娘たちにも貴重な経験でした」と話し、長女、実希ちゃん(2)は「やわらかいね」と綿を手で包み込んでいた。

 江戸時代に境港市など鳥取県西部で生産されたが、その後、安価な外国産に押されて衰退。市は、農薬や化学肥料を使わない当時の栽培方法で復興に当たっている。

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