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「嵯峨嵐山文華館」改装オープン 矢野夜潮作の屏風初公開

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 小倉百人一首の歴史などを伝える京都・嵐山の博物館「時雨殿」を改装し、嵯峨嵐山を描いた日本画なども展示する文化観光施設「嵯峨嵐山文華(ぶんか)館」(京都市右京区)が1日、オープンした。江戸後期の画家、矢野夜潮(やちょう)が描いた「高雄秋景・嵐山春景図屏風(びょうぶ)」を初めて一般公開している。

 時雨殿は平成18年1月に開館したが、入場者の伸び悩みなどを理由に29年3月に休館。運営体制や展示内容を見直すとともに約1億5千万円をかけて改装し、名称を変えて再開館した。

 記念式典では京都政財界の関係者らが出席。西脇隆俊知事は「貴重なものが実物で鑑賞できるのは素晴らしい」と話した。

 同館を運営する小倉百人一首文化財団(同区)の福田吉孝理事長(アイフル社長)は「文化施設の運営は厳しいが、100年先も継続できる施設にしたい」と述べた。今後は地元・京都への社会貢献の一環で、個人的に集めた日本画などのコレクション約1500点を順次公開するという。

 同館にはカフェも併設する。開館時間は午前10時~午後5時(火曜休み)で、入場料は大学生以上900円。年間約5万人の来場を見込む。

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