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生徒力で高校の魅力アップ 地域課題解決へ広島・油木高に「ドローンアカデミー」

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 自分たちの高校の魅力アップに取り組もうと、広島県立油木高校(神石高原町)の生徒らが1日、「油木高校生がつくる神石高原町ドローンアカデミー」を設立した。町と連携協定を結ぶ慶応大湘南藤沢キャンパス(SFC)が支援。「ドローンで地域課題を解決する」活動に参加する。

 同校には、慶応大SFCと町との協定により昨年から、「地域おこし研究員」として派遣された大学院生の貫洞(かんどう)聖彦さん(23)が駐在。町の「高校魅力化+(プラス)プロジェクト」に協力している。

 そのひとつとして、人口密集地が少なく、空撮の対象となる景観が多いなど飛行条件が整っているドローンを使った活動を提言したところ、生徒らが自主的にグループを立ち上げた。

 今年4月から本格始動し、農薬散布など農業への応用や赤外線カメラによる有害鳥獣調査といった活用方法を研究。また、同町特産のコンニャク栽培の様子を空撮で紹介したプロモーションビデオは、地元スーパーマーケットの販促ツールとして使われている。

 「アカデミー」設立は、活動の枠を広げていくためで、町なども協力を表明。慶応大SFCは、撮影対象に応じた機種の選定や飛行規制をクリアする手続き、操縦を助けるソフト開発などで支援するとしている。

 創設メンバーの普通科2年、立原颯人(そうと)君は「他地域に知られていない神石高原町の景色や産業などを、ドローンによる空撮映像で発信するのはおもしろい。仲間を増やして、高校生活を充実させたい」と話した。

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