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鳥取県産の新品種米は「星空舞」 5年後には栽培面積の25%目指す

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 鳥取県農業試験場(鳥取市)が約20年をかけて開発し、県内の米生産の柱の一つとして拡大を図る新品種・鳥系93号の品種名が「星空舞(ほしぞらまい)」と決まり、県庁でお披露目された。

 「星空舞」は、「ササニシキBL1号」に、コシヒカリの子孫で茎の短い県独自品種「ゆめそらら」を5回戻し交配して育成した。夏の暑さに強く米の白濁が少ないため、高い1等米比率が期待できる。炊飯した米は粒がはね返るような食感があり、冷めてもおいしいという。

 見た目が透き通っていて星のように輝く米、との意味で命名した。10月30日のお披露目会で平井伸治知事は「日本人の食事に合う本格的な米。来年の今頃には全国に出回り、食卓の“星”になってほしい」と期待を表した。JA県中央会の谷口節次会長は「生産現場では夏の高温に強い米への待望論があった。オール鳥取県で生産・販売対策を講じたい」と意気込んだ。

 「星空舞」は本年度は、県内全域の計5・1ヘクタールで試験栽培。今後、栽培面積を平成31年度に300ヘクタール、再来年度に1千ヘクタール、おおむね5年後には3千ヘクタールとし、県内の主食米栽培面積の25%を目指すとしている。

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