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県出身オペラ歌手が一堂に 東京芸大名誉教授・林さんら 来月9日「祝賀演奏会」 香川

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 “世界のプリマドンナ”と呼ばれ世界の第一線で活躍した香川県出身のオペラ歌手で東京芸術大名誉教授の林康子さん=イタリア在住=が提案、監修、出演する「日本を代表するオペラ歌手による祝賀演奏会(ガラ・コンサート)」が12月9日、高松市のレクザムホール(香川県県民ホール)で開かれる。林さんはこのほど、県政記者室で公演内容を説明した。

 香川県は多くの声楽家を輩出している。県出身で世界の舞台で活躍するオペラ歌手が一堂に会しての公演となる。

 この演奏会は林さんが提案。出演する声楽家は11人で全員が県出身者。オーケストラも地元の高松交響楽団が務める。かがわ文化芸術祭60周年と県民ホール30周年記念として県、公益財団法人置県百年記念県文化芸術振興財団が主催する。

 林さんは「香川県(の人)は、なぜか知りませんが『声がいい』と芸大の中でも有名。讃岐弁の『そやけんのう~』とか母音を引っ張って歌っているような話し方が貢献しているのではないかと思っている」などとした上で、今回の企画提案の理由を「香川県は(声楽家の)宝庫。県外で熱い活動をしているということを知らない人がいるのは残念」と話した。

 出演の声楽家は東京や世界で活躍しており、スケジュールが合わずに出演できなかった人もいるという。「出演者から希望曲を出していただいた。得意なものを選んでいるはずです。よく耳にする曲も入れています」と話し、最初に林さんがベッリーニ作曲のオペラ「ノルマ」より「清き女神」を披露し、最後は出演者全員でヴェルディ作曲のオペラ「椿姫」より「乾杯の歌」で締める。

 「いいコンサートができるのではないかと心わくわくしている。歌を志している人たちにたくさん来ていただいて、『私もあのくらいの声は出るはず』と精進していただき、世界へ飛んでいってくだされば、うれしい」と話した。

 開演は午後2時。一般S席3千円、A席2千円、学生千円。香川県在住の「かがわアートナビ」メルマガ会員は千円(学生は500円)引き。

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