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ブルーベリー農家のジャム、自治体・大学と共同開発 埼玉・伊奈

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 甘すぎない味が売り-。伊奈町の農家、道下肇郁(としふみ)さん、知美さん夫妻が、同町にある日本薬科大や県、同町と共同で開発したブルーベリー「漢(かん)ジャム」を11月1日に発売する。漢ジャムの漢は「漢方」から取り、目にいいとされるブルーベリーやクコの実、菊の花を加えてつくった。

 道下さんはもともと、建設関係の会社に勤める会社員だったが、趣味で続けていた家庭菜園が高じて、新規就農を決意。県内の各自治体や農協などが連携して新規就農希望者を対象に開いている「明日の農業担い手育成塾」で3年ほど農業のいろはを学び、会社を退職した上で、昨年3月、同町で新たに就農した。現在、約5千平方メートルの農地にブルーベリーやネギなどを栽培している。

 漢ジャムは日本薬科大が漢方や薬膳に関する知識を提供。県さいたま農林振興センターが商品開発支援、同町が販路開拓支援などを担った。道下さんは「将来的にはジャムだけでなく、ジュースなどもつくっていきたい」と意気込む。

 漢ジャムは内容量120グラム、価格1千円(税抜き)。伊奈町観光協会やJAさいたま四季彩館、いな物産館などで約50個販売する。

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