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伝統産業継承へ 山形市、ネット募金で後継者育成

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 伝統工芸産業の技術を残していくため、山形市は来月9日から、インターネットで寄付を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」で集めた支援金で後継者を育てる事業を始める。市は支援金を伝統工芸産業の修業者に年間150万円を限度に最長3年間支給する。

 市には多くの伝統工芸産業があるが、漆器「権之助塗(ごんのすけぬり)」や、杵・臼などをつくる特技木工、打刃物の鍛造技術を生かした鋸(のこぎり)、和傘の4業種で事業者が1、2人に減り、継承が困難に。市は「伝統工芸産業の灯を消さないためにも後継者を見つけていきたい」という。

 目標額は200万円で12月31日まで募集。寄付の返礼品は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の市のページにコメやサクランボなど16種類を掲載する。

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