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横断歩道の一時停止0.9% 全国最低、栃木県警が啓発活動

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 横断歩道で一時停止しないドライバーの何と多いことか…。信号のない横断歩道での一時停止率は0・9%と、都道府県別で全国ワーストだったことが日本自動車連盟(JAF)の調査で分かった。県警は29日、啓発活動を展開。ドライバーのみなさん、交通ルールを守らないと、叱られますよ!(根本和哉)

 県警は同日午後、宇都宮市本町の交差点でドライバーにチラシを配布し、横断歩道での一時停止を呼びかけた。警察官ら14人が県庁正面前交差点や中央通りなどに立ち、ワースト返上に向けてドライバーに呼びかけたほか、横断する歩行者にも斜め横断や横断歩道以外での横断をしないよう指導した。

 道交法には歩行者優先の原則があり、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合、車両は一時停止して歩行者の横断を優先させなければいけない。重大事故につながるケースもあり、違反には罰則もある。

 調査は今年8月15日~9月13日の平日、JAF職員が全国各地で横断歩道を渡り、その際に車が一時停止するかどうか調べ、各都道府県の平均値を出した。

 JAFの調査では全国平均も8・6%で、一時停止が浸透していない実態が浮き彫りとなった。最も高いのは長野県58・6%。次いで、静岡県39・1%、石川県26・9%が高く、低いのは県内のほか、広島県1・0%、三重県と和歌山県の1・4%で、地域によって大きく差が開いていた。

 県警交通企画課は「今回の調査を契機とし、ドライバーと歩行者双方への指導や取り締まりを継続して強化していく」としている。

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