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【春高バレー 茨城大会】勝田工3年・中村翼選手 「力不足」後輩に夢託す

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 「よし!」。土浦日大との決勝戦、ひと際大きな声がコートに響いた。

 広沢学監督から「外岡隼主将と並ぶ両翼のエース」と評価を受けるのが中村翼選手だ。外岡主将がフェイントや時間差攻撃など「柔」の攻めを見せる一方、中村選手は破壊力のあるスパイクで相手ブロックを突破する「剛」のエースを担う。

 182センチ。県予選に向けてスパイクを磨くために跳躍力をつけた。プロ選手の動画を見て打ち方を研究することも。その成果は土浦日大との決勝戦でも出たが、最後の大きな山を越えられなかった。

 まず、頭に浮かんだのは「力不足」。死にものぐるいで練習してきたつもりだったが、かなわなかった。悔いは残る。それでも、チーム全員で心をつないだバレーができたことを誇らしく思った。

 「後輩たちには悔いが残らないように、もっと練習して来年こそは決勝を勝ち抜いてほしい」。「剛」の選手が涙をぬぐってほほえんだ。(永井大輔)

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