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【春高バレー 山梨大会】あす決勝 男子…コンビバレー競う 女子…高さと守りの戦い

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 「春の高校バレー」として来月1月、東京都内で開催される「第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の県予選は28日、小瀬スポーツ公園武道館(甲府市小瀬町)で男女の決勝が行われる。男子は日本航空と甲府工、女子は日本航空と東海大甲府が全国切符をかけて熱戦を展開する。準決勝までの戦いをもとに決勝を展望する。(昌林龍一)

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 ■男子 日本航空VS甲府工  

 昨年の決勝と同じカードとなる。17年連続17回目の優勝を目指す日本航空は、堅い守備から大きく左右に展開し、スパイクで決めてきた。

 主将の小林桜太(3年)と出浦拓武(同)がスパイクとブロックで攻守の要となり、エドックポロ・ケナン(2年)が要所を速攻で決める。例年、攻撃力は高いが、今年は守備力の堅さが増したのが特徴だ。

 古豪・甲府工は、主将で決定力のあるエース・三沢直裕(3年)を中心とし、オープン攻撃に速攻を織り交ぜる。準決勝では永井直(同)、望月駿(2年)のサーブが得点源となった。三沢もスパイクに加え、バックアタックやブロックを決め、勝利に導いた。

 決勝はコンビバレーを競う戦いになる。バレーボール関係者は「総合力で日本航空がリードしているが、甲府工が準決勝のようにサービスエースを続け、ミスを最小限に抑えれば迫る可能性がある」と展望する。

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 ■女子 日本航空VS東海大甲府

 高い総合力で4年ぶり6回目の優勝を目指す日本航空と、初の栄冠を狙う東海大甲府が対戦する。

 日本航空はレギュラーの多くが国体の県選抜メンバーだ。主将の上島杏花(3年)、丸山夏帆(同)が得点源。橘田歩佳(同)が要所でフェイントなど多彩な攻撃を仕掛ける。リベロの小安ひな(同)の守備も堅い。今年就任した葛和伸元監督がディフェンスの練習を徹底した。

 東海大甲府は渡辺友莉菜(3年)と戸谷千夏(2年)の両エースと準決勝で巧みなプレーを見せた功刀華音(3年)が攻撃の核。キレのあるスパイクを決める。守っては高井未夢(同)と篠村美穂(1年)の両リベロが着実につなげる。ミスの少ないディフェンスが強みだ。

 関係者は「平均身長の高い日本航空が総合力で勝るが、東海大甲府が準決勝のような組織的な守備でせめぎ合えば、勝機も生まれる」と予測する。

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