PR

地方 地方

「敦賀での出来事伝えたい」 ポーランド孤児のひ孫、「敦賀ムゼウム」訪問

ポーランド孤児に関する資料を見るグラボウスキさん(右)=敦賀市
Messenger

 ロシア革命後の混乱などでシベリアに取り残されたポーランド孤児のひ孫が、孤児が敦賀に上陸した歴史を伝える資料館「人道の港敦賀ムゼウム」(敦賀市金ケ崎町)を訪れた。

 神奈川県藤沢市内で8~11月、制御機器製造会社のインターンシップ(就業体験)に参加しているワルシャワ工科大3年のルーカス・グラボウスキさん(21)。グラボウスキさんによると、曾祖父のヤン・ヤンコフスキさんが8歳の時に姉、兄らとともにシベリアから敦賀に上陸した。親族から曾祖父の話を聞き、敦賀を訪れたという。

 同市の担当者の説明を受けながらポーランド孤児に関する資料を見て回ったグラボウスキさんは「ポーランドに戻ったら敦賀での出来事を伝えたい」と話した。

 ロシア革命後の混乱でシベリアにいた多くのポーランド人が命を落とし、1920年代に約760人の孤児は日本赤十字社の助けで敦賀に上陸し、その後国外に逃れた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ