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【春高バレー 宮城大会】攻撃にミス、一歩及ばず 石巻工2年・榊皇秀主将

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 フルセットまでもつれた熱戦。惜しくも勝利にはあと一歩、届かなかった。試合後、「攻撃にミスが出た。気持ちの切り替えができなかった」と悔しさをにじませた。

 南三陸町出身。東日本大震災で大きな被害を受けた町だ。震災時は小学3年生だった。家は内陸にあったため、津波による被害は免れたが、とてつもない揺れに襲われた。

 バレーボールに出会ったのは震災後の小学6年生のころ。中学生になり本格的に始めた。高校では自信があるというジャンプと左腕から繰り出す鋭いスパイクを武器に1年生からレギュラーの座を勝ち取った。新チームになり、「自分がチームを引っ張る番」と主将に立候補した。

 悲願の初戦突破を掲げて臨んだ今大会。つかみかけた勝利は手のひらからこぼれ落ちたが、夢は後輩に託すと前を向いた。(塔野岡剛)

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