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奈良を彩る新イベント 遣唐使の菊人形登場 27日から3会場で「天平菊絵巻」 

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 遣唐使をかたどった菊人形や、色とりどりの菊花で秋の古都・奈良を飾る新イベント「天平菊絵巻~文化・芸術の伝来~」が27日~11月4日、奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)前など奈良市内3会場で開催される。入場無料。

 平群町や葛城市は菊の一大産地として知られ、天平菊絵巻では県産を中心とする約3万輪の菊を使用。メイン会場となる甍前庭の「御蓋(みかさ)山会場」には、717年に遣唐使として唐に渡った阿倍仲麻呂や吉備真備(きびのまきび)、僧・玄●(げんぼう)の3人の菊人形を展示する。

 奈良公園内に生息するシカが菊を食べてしまう可能性があることから、期間中は会場を高さ80センチの木柵で囲い、さらに2メートルの高さのネットを設置するなど、シカの侵入対策にも力を入れるという。

 また、平城宮跡朱雀門ひろばの「平城宮会場」と県猿沢イン前の「猿沢池会場」ではさまざまな菊花が華やかに展示される。

 県内では、近鉄が運営していた「あやめ池遊園地」(奈良市、平成16年閉園)で昭和62年まで菊人形展が開かれ、多くの来場者を集めた。荒井正吾知事は「奈良の人にはなじみのある、菊人形展の復活ができないかと前から考えていた。(奈良国立博物館で)正倉院展が同時期に開催されるので、奈良公園を楽しめる一日になると思う」と多くの来場を呼びかけた。

●=日へんに方

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