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仙台市教委、不適切指導教員を処分 175人に注意や指導

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 仙台市教育委員会は24日、全市立学校に行ったアンケート調査の結果に基づき、暴言や威圧的な指導など「不適切な指導」を行った教員171人に同日付で厳重注意などの措置や指導を行った。また、生徒の額に頭突きをするなどの体罰をした50代男性教員を戒告の懲戒処分、別の3人に指導を行った。

 「不適切な指導」は、部活動で威圧的な態度をとり生徒が相談しにくい状況を生じさせた(50代男性教諭)▽宿題の親の確認サインを自筆した児童にクラス全員の前で理由を問いただし、「嘘つき」などの発言をした(40代女性教諭)-などがあった。

 一方、体罰で戒告処分を受けた50代男性教員は、同市若林区の中学校で9月、清掃中に上靴のかかとをつぶして履いていた生徒の頭をほうきの穂先でたたき、頬を手でたたいた上に、額に頭突きをした。この教員は5月にも、清掃をしなかった他の生徒の頭や腰を小突く体罰をしたとして、市教委と校長から指導を受けていたという。体罰ではこのほか3人に対しても指導が行われた。市教委はこの4人とは別に今年5月、体罰で37人に対し、処分などをを行っていた。

 市教委は来月、こうした処分や指導の対象となった教員計212人に特別研修を初めて実施。反省を促し、感情コントロールの仕方などを伝授する。

 「さまざまなスキルを身につけていない教員がいるのではないかという問題意識から実施を決めた」という。

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