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認知症の徘徊事故を補償 海老名市が保険事業

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 海老名市は認知症の高齢者が徘徊(はいかい)することによって事故が発生した場合に備え、高齢者自身の損害を補償する保険事業を開始した。市から委託を受けた市社会福祉協議会が保険契約者となるため、被保険者の保険料負担はない。介護をしている家族のストレス緩和や安心などにつなげたい考えだ。

 徘徊の恐れがある高齢者の住所や特徴などを登録することで、行方不明になった場合の早期発見を目指す「はいかいSOSネットワークシステム」に登録している市民が対象となる。無料で利用できる保険を導入することで、システム登録者を増やすのも狙いだ。

 踏切事故や自動車事故に伴う賠償に最大3億円、高齢者自身のけがや死亡の場合に最大82万5千円を支払う。市内ではこれまで踏切内に高齢者が立ち入り、電車が緊急停止する事案が発生していた。

 同様の事業は大和市で平成29年度から開始している。

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