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白川女に親子三代4人そろい列 平成最後の歴史絵巻「時代祭」

親子三代4人で参加した(左から)長女の稚代さん、細川寿美枝さん、孫の絢加さん、次女の窪田裕加さん=京都市上京区
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 明治維新の志士をはじめ勇ましい射手(いで)武士や華やかな女人列…。明治維新からさかのぼって平安に至るまでの時代装束の行列が22日、都大路をきらびやかに彩った。京都三大祭の最後を飾る「時代祭」は昨年は台風の接近で中止となり、2年ぶり114回目の開催。一昨年より1万8千人少ない4万4千人(府警調べ)の見物客が、京都御所(京都市上京区)から平安神宮(左京区)まで約4・5キロをゆっくりと進む平成最後の「歴史絵巻」に、盛んに拍手を送っていた。

 姉さんかぶりの白い手ぬぐいに、絣(かすり)の着物の裾をからめた衣装の白川女(しらかわめ)が2基の輿(こし)「鳳輦(ほうれん)」のお供をする白川女献花列は、昭和43年の参列開始から今年で50年の節目を迎えた。「白川女風俗保存会」会長を務める着付け師、細川寿美枝さん(70)=京都市左京区=は、長女の稚代(ちよ)さん(43)、次女の窪田裕加さん(34)、孫の細川絢加さん(19)とともに参加。寿美枝さんは20歳で初回に参加してから50年間、ほぼ毎年行列に加わってきた。「節目の年に孫も時代祭デビューをし、親子三代4人そろって歩けるなんて、こんなにうれしいことはない」と笑顔を見せた。

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