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被爆アオギリ2世を植樹 坂戸市立入西小

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 坂戸市新堀の市立入西(にっさい)小学校で18日、昭和20年8月に広島市で被爆したアオギリの種から育てた苗を児童が植樹した。市は平和の象徴として平成27年度の坂戸小を皮切りに、被爆アオギリ2世の植樹を続けており、今回で4校目となった。

 被爆アオギリは、原子爆弾の爆心地から1300メートルにあった旧広島逓信局の中庭で被爆したが、焦土の中で芽を吹き返し、市民に生きる勇気を与えた。広島市の平和記念公園に移植され今も青々と葉を茂らせている。

 この日、植樹したのは6年生の希望者9人。児童の目に触れる校庭の通路脇に若葉を付けたアオギリの苗を植え、水をまいた。参加した大野友莉さん(12)は「初めて被爆アオギリを知った。大切にしたい」と話した。太田正久校長は「アオギリを通し、平和の大切さを思い起こしてほしい」といい、11月の朝会で全校児童に被爆アオギリの話を伝えるという。

 坂戸市は加盟する平和首長会議(会長・松井一實広島市長)から被爆アオギリ2世の苗の配布を受けており、市内12小学校すべてで植樹する方針だ。

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