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地球の様子は?トイレは? 宇宙に質問届いたよ 堺の児童、ISSと英語で交信

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 「宇宙飛行士とお話ができたよ」-。堺市立鳳小学校(堺市西区)の児童21人が、NASA(米航空宇宙局)の教育プログラムであるISS(国際宇宙ステーション)とアマチュア無線で交信をするプログラムにチャレンジした。この日のために練習した英語で約10分間にわたって交信し、宇宙から見た地球の様子や生活の様子などを質問した。

 全国陸上無線協会近畿支部の伊田真澄主任とアマチュア無線の関係者でつくる「関西ARISSプロジェクトチーム」(田中透代表)のサポートで実現。国が平成14年に小・中学生は無資格でもISSとアマチュア無線ができるとの特例を設けたことから、スクールコンタクトと呼ばれる学校単位での実施が全国的に広がり、これまでに95校が実施している。

 鳳小では、4~6年生の希望者の中から21人を選抜。米国人宇宙飛行士のリチャード・アーノルドさんとの交信のために、1人1問ずつ英語での質問を準備し、保護者や教育関係者、無線関係者ら約500人が見守る中、交信を開始した。

 「トイレはどうしているの?」「宇宙人を見たことはありますか?」など児童たちの質問に、アーノルド飛行士は、1人ずつ名前を呼びながら丁寧に答えていた。

 終了後児童たちは「寝袋に寝ているなんてびっくりした」「知らなかった宇宙のことが聞けてうれしかった」「一生に一度のチャンスにめぐりあえてよかった」などと口々に感想を話していた。同小の加藤健校長は「本当にいい経験ができた。英語の勉強にもなり、ありがたいプログラムでした」と意義を話した。

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