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免震データ改竄 該当装置は新潟美咲合同庁舎など27基

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 油圧機器メーカーのKYBが製造した免震・制震装置の検査データ改竄(かいざん)問題で、国の新潟美咲合同庁舎1号館(新潟市中央区美咲町)や燕市の新庁舎(同市吉田西太田)でも該当装置が使われていたことが18日、分かった。国土交通省が「不正物件でも震度6強から7程度の地震で倒壊する恐れがない」としていることから、両施設とも当面使用を続けるという。

 国交省北陸地方整備局によると、該当装置はKYB製免震装置のオイルダンパー11基。同社から18日、連絡があり分かった。新潟美咲合同庁舎1号館には、同局のほか総務省新潟行政評価事務所や北関東防衛局新潟防衛事務所なども入っている。

 北陸地方整備局はKYBに装置の交換など迅速な対応を求めているという。

 また、燕市によると、該当装置はKYBの子会社「カヤバシステムマシナリー」製免震装置のオイルダンパー16基。新庁舎は平成25年に開庁したが、これまで問題はなかった。

 市は「問題のダンパーかどうかを確認し、問題があればカヤバシステムマシナリーに対応してもらう」としている。

 県内では、これまで長岡市でも2件に該当装置が使われていたことが分かっている。国交省はこれらを含む計10件で、該当装置が使われていると公表していた。

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