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那須ブックセンター、「地域の書店」1周年でイベント

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 「地域には書店が必要」という出版関係者らが昨年開店した那須ブックセンター(那須町高久丙)で13日、1周年記念イベントが始まった。14日まで。

 初日は個性的な8店が参加する古本祭りのほか、同町在住のサックス奏者、木村義満さんによるライブが行われた。

 東京都内で出版社役員をしている内田真吾さん(73)と編集者の小中強志(つよし)さん(65)、大手書店の元役員で今年4月に亡くなった森雅夫さんの3人が「書店と本の文化を拡(ひろ)める会」を設立。内田さんが社長に就き、コンビニエンスストアの店舗跡と土地を借りて昨年10月に開店した。売り場にはロングセラーから最新刊まで約3万冊をそろえ、隣接するイベントスペースは絵画や写真の愛好家らの発表の場となっている。

 また、地元ではボランティア応援隊「那須ブックセンターの仲間たち」が結成され、「仲間たち通信 本屋だより」を発行して支えてきた。

 内田さんは「400くらいの自治体で書店がなくっている。子供からお年寄りまで本を見て本を買える環境を作りたく、開店して1年。今後も地域に愛される書店を目指して頑張りたい」と話す。14日は古本祭りのほか、町立那須中学校吹奏楽部の演奏が披露される。(伊沢利幸)

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