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東本願寺の名勝・渉成園でミズアオイ開花 13年ぶり確認 京都

東本願寺渉成園で13年ぶりに開花が確認されたミズアオイ(植彌加藤造園提供)
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 真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)の名勝、渉成園(枳殻=きこく=邸、同区)で府の絶滅寸前種に指定されている「ミズアオイ」の開花が13年ぶりに確認された。同派が12日発表した。

 ミズアオイは、水田や湿地にはえる水生植物の一種。9~10月ごろにかけ、直径2~3センチほどの青紫色の花を年に一度咲かせる一年草だが、最近は環境の変化で減少し、府のレッドデータブックで絶滅寸前種に指定されている。

 同派によると、9月末ごろ、庭の見回りを行っていた庭師が同園敷地内の「印月池(いんげつち)」でミズアオイの花が咲いているのを発見した。昨年夏、修理事業の一環で池の水を抜き、池底の土を耕した際、土中に埋もれていた種子が地表に現れて発芽した可能性があるとみている。

 すでに開花時期が終わっているため、花が咲いている様子は見られないが、同派は「来年も咲いてくれたら、庭の散策と一緒にきれいな花も楽しんでほしい」としている。

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