PR

地方 地方

舞鶴市、備品オークションで862万円 意外なお宝が人気

3500円の価格が付いたアナウンス用チャイムの鉄琴=舞鶴市北吸
Messenger

 舞鶴市は不要になった備品をインターネットのオークションなどで売却し、市の歳入とする試みを行っている。平成23年度から今年度現在の売却実績は、土地・物品で計46件約862万円。折りたたみ式の人形劇の舞台やアナウンス用チャイムの鉄琴など意外な“お宝”の出品も人気を呼んでいるという。

 同市は、各課で不要になった物品を集約し、市役所内で必要とする課があるかなどを照会し、物品の再利用を進めてきた。23年度からは、インターネットの「官公庁オークション」に参加。土地や物品などの入札を開始した。

 これまで土地1件約808万円のほか、物品45件が計約53万9千円で落札された。物品の単価最高値は、アップライトピアノで5万1千円。このほか、庁舎が全面禁煙になるまで分煙コーナーで使われてきたカウンター式分煙器10件(計7万7680円)、テーブル式分煙器2件(計6万2千円)などを売却した。

 16ミリ映写機(3万1100円)やステージで使う折りたたみ式人形劇舞台(4万9千円)、庁内放送の際に鳴らしていたアナウンス用チャイムの鉄琴(3500円)なども出品され、落札されている。

 同市資産マネジメント推進課は「以前は廃棄する際に処分料などのコストがかかっていたが、売却によって資源として利用してもらえるし、財源の確保にもつながります。継続的に取り組んでいきたい」と話している。

 同市では29年3月、跳び箱やビーカー、楽器など閉校した小中学校の教材や備品約1千点を入札方式で販売する「閉校備品オークション」(同市教育委員会主催)が同市地頭の旧岡田上小学校で開催され、総額117万6387円の売り上げがあった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ