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ペットボトルで風車製作 洲本実業高生が中学生に工作指導

牛乳パックで作ったコントローラーを操作し、ドライブカーゲームを楽しむ由良中と洲本実業高の生徒ら=洲本市の由良中学校
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 県立洲本実業高校(洲本市宇山)の3年生17人が10日、市立由良中学校を訪問し、2、3年生25人にペットボトルで作った「風車発電装置」やリモコンで動く「ドライブカー」の工作指導を行った。同高校の「課題研究」の一環。これまでは小学生を対象にしてきたが、中学生は今回が初めてという。

 同高校の機械科と電気科の17人が参加。中学生はドライブカーと風車、それにパソコンを使ったロボット制御の3組に分かれ、工作やプログラミングに取りかかった。

 中学生の多くは技術の授業で、はんだ付けや工具の取り扱いは学んでいる。ところが、風車作りでは、ペットボトルを切り開いて羽根を作る際、どの程度折り曲げたら風を受けやすいか-といった簡単に思えたことが分からず、調整に苦戦する生徒も。一方、ロボット制御では、体の部位の動きをパソコンに数値で入力し、思い通りの動きになると「お~っ」と小さな声が上がっていた。

 終了後、同中3年の菅沼優一さん(15)は「難しかったけど、高校生の皆さんが丁寧に教えてくださり、最後は楽しかった。ここで得た知識を学校生活に生かしたい」とあいさつ。一方、風車製作を指導した電気科3年の森陽哉さん(18)は「小学生に比べてスムーズに進められたのでよかった。工作もプログラミングも、自分で体験することで興味がわく。どんどん挑戦してほしい」と話していた。

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