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敦賀・松原神社で水戸天狗党しのび例大祭 子孫ら参列

水戸天狗党をしのび、玉串をささげる参列者=敦賀市
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 幕末に尊皇攘夷(そんのうじょうい)を掲げて挙兵し、敦賀で処刑された「水戸天狗(てんぐ)党」をしのぶ例大祭が10日、敦賀市松原町の松原神社で営まれた。

 水戸藩士が結成した天狗党は元治元(1864)年に挙兵したが、敦賀で幕府側に降伏し約350人が処刑された。例大祭は、敦賀水戸烈士遺徳顕彰会が毎年開いている。

 処刑された水戸藩士の子孫、出身地の茨城県常陸太田市、潮来市の関係者、高橋靖・水戸市長らが参列。渕上隆信・敦賀市長が「自らの信念を貫いた烈士たちは多くの人たちの心をとらえている」と祭文を読み上げ、参列者が玉串をささげた。この後、参列者は近くにある天狗党の首領、武田耕雲斎の墓に参った。

 耕雲斎の五代目の子孫になる武田滋子さん(75)=東京都世田谷区=は「毎年参列しているが、敦賀の人たちには本当に感謝している」と話した。

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