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「果実王国」自慢の逸品が一堂に 31日にスイーツ試食会 長野

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 ■「インスタ映え」多数、県内外に発信期待

 ブドウやリンゴなどの果実栽培が盛んな長野地域を盛り上げようと、県長野地域振興局は31日、初めての菓子試食会「ながの果物語(くだものがた)り Sweets buffet(スイーツ ビュッフェ)」を長野市のホテルメトロポリタン長野で開く。提供される菓子は、いずれもふんだんに地元産果実を使ったオリジナル商品。同局は「長野地域が果実王国であることを印象づけたい」と意欲を燃やしている。(太田浩信)

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 長野市をはじめ須坂市や小布施町など9市町村で構成する長野地域は、モモが県内生産量の約5割、リンゴとブドウも約4割を占める。

 こうした地域の特性を生かそうと、昨年度に10の地域振興局が発足したのに合わせて、長野地域振興局は独自の取り組みとして、果物を核とした観光や商工業の活性化に重点を置いた取り組みを進めている。

 ▼地域の特徴生かし

 同局が1~2月に管内の菓子事業者を対象にアンケートを実施したところ、62事業者のうち80・6%が地元の果実を使った菓子を商品化していることが分かった。同局の吉沢猛局長は「地元産果実のおいしさを自社製品に上手に取り入れ、地域の特徴を生かした菓子文化が育っている」と話す。

 今回企画した試食会は、“スイーツ好き”な若者にターゲットを置き、流行語にもなった「インスタ映え」する商品をラインアップ。試食して身近においしいモノがあふれていることをSNS(会員制交流サイト)を通じ、県内外に発信してもらう狙いも込められている。

 ▼12事業者が自信作出品

 提供する菓子は、和洋菓子などを展開する管内12の事業者。果実の使用量が多い上位の事業者を選んだといい、各事業者の自信作が出品される。

 高級ブドウとして人気が高いシャインマスカットを1粒そのまま使った二葉堂(長野市)の「シャインマスカット大福」(172円)は、もちもちとした大福と甘い果実の食感が一度に楽しめ、人気を呼びそう。旬彩菓たむら(長野市)は、リンゴの果肉をあんに仕立ててアップルパイのような味わいのどら焼き「たわわ」(194円)などが出品される予定だ。

 入場料は1千円で、午後5時開会。1品ずつ12個の菓子を試食できる。定員は150人で先着順。12日から電子メール(nagano.kudamonogatari@gmail.com)で参加申し込みを受け付ける。

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