PR

地方 地方

盛岡・内丸緑地のヒマラヤスギ伐採開始 倒木の危険

伐採され、クレーンで地面に降ろされていくヒマラヤスギ=盛岡市内丸(土樋靖人撮影)
Messenger

 県は9日、倒木の危険があるとして、盛岡市の県庁前にある内丸緑地のヒマラヤスギの伐採を始めた。41本のすべての伐採を年内に終え、来年3月までに根を抜く予定。官庁街の憩いの場の緑が消えるさまに、「さみしい」との声を漏らす市民もいた。

 県によると、ヒマラヤスギは岩手国体が開催された昭和45年ごろ植えられた。平成27年度の診断で、根が弱っている一方、高さが約30メートルあるため将来的に倒れる危険性があるとされた。専門家による検討委員会などを経て伐採が決定した。

 伐採作業を眺めていた同市内の60代男性は「さんさ踊りのときは木陰で涼しく、伐採は残念だが、最近は台風による倒木が多いから仕方がない」と話した。

 伐採された樹木はチップ材として売却し、利益は事業費に充当される。県は内丸緑地の今後について「伐採後の状況をみながら検討していく」(同課)としている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ